アパレル業界の履歴書の書き方「自覚している性格(長所・短所)」

アパレルの履歴書・職務経歴書の書き方

アパレル業界の履歴書を書く上でつい手が止まってしまいがちなのが「自覚している性格」ではないでしょうか。ここには長所や短所が含まれます。

実は、この長所や短所は「何を書けば良い」というのは決まっていません。実際にキャリアカウンセラーに聞いたところ、「何か書くかは重要ではない」と話していました。

それよりも大切なのは、自分をどれだけ理解していて、どう伝えるかです。そして、もっとも大切なのは内容ではなく「笑顔」だったりします(ホント不思議ですよね)。

そこで、ここではアパレル業界の履歴書の書き方として「自覚している性格(長所・短所)」について解説します。

長所・短所を書く目的

履歴書に「自覚している性格」、つまり自分の長所や短所を書く目的には次のものがあります。

  • 自己分析ができているか
  • 長所をどのように活かすか
  • 短所をどのように克服するか

面接官は履歴書や面接を通して、あなたにどんな長所や短所があるのかを知りたいと思っているわけではありません。あなたが自分のことをどれだけ理解し、長所をどのように活かし、短所をどのように克服するかを見ているのです。

この「目的」を把握することで、長所や短所を書きやすくなるでしょう。

長所の書き方:エピソードを先に決める

しかし、とはいうものの「どんな長所を探せば良いのか」迷ってしまいますよね。「自己分析」と言われても、どのようなことをやれば良いのか分からないと思います。

そこで、キャリアカウンセラーに聞いた長所の書き方を紹介します。

長所を見つけるときは、エピソードを先に決めます。

通常、長所を見つけてから、その根拠となるエピソードを探しますが、そうすると、どうしても流れが不自然になってしまいがちです。

そのため、先に「自分の能力が活かせたな」と思うエピソードを見つけ、そこから「自分のどんな点が良かったのか」という部分を「長所」として抽出してあげます。

そうすることで、自然な長所が生まれ、かつエピソードも話しやすいものができます。

また、長所が見つかったあと、それをどのように仕事に活かすかも考えましょう。もしこのとき、長所が仕事に活かせなそうな場合は、もう一度エピソードから考えます。

履歴書に書くときは細かいことまで書けないため、長所や概要までを書き、面接時に質問があったときに細かいエピソードを話すようにしましょう。

短所の書き方:改善策を先に決める

もう一方の短所も同じ考え方で決めます。

短所の場合は、「最近自分が頑張っているな」ということを先に決めます。「頑張っている」ということは「今までとは違う自分を目指している」ということです。

そして、頑張っているもの、改善しようと思っているものを探した次に、「何で頑張ろうと思っているのか」「どんな自分を直そうと思っているのか」から「短所」を抽出してあげます。

そうすることで、短所を見つけるだけでなく、現在努力している内容も具体的に書けます。

たとえば、最近「読書をしている」なら、「知識を得ようと思っている」「習慣を作ろうと思っている」という努力があります。そこから、現在は「知識が足りない」「三日坊主になりやすい」という短所を見つけることができます。

長所と同じように、履歴書には細かいことまで書けないため、短所や概要までを書き、面接時に質問があったときに細かいエピソードを話すようにしましょう。